- 子供の習い事や塾の送迎で毎日疲れる
- 子供の送り迎えに追われて自分の自由時間がない
- 送り迎えで疲れて家事がたまってしまうのがつらい
子供の学校や習い事、塾への送り迎えをしている主婦は多いですよね。
子供の送迎をしている主婦は、仕事や家事、家族のスケジュール管理などで忙しく、「子供の送迎が疲れる」と感じることも。
私自身3人の子供の送り迎えで忙しく、「疲れた」とぐったりする日も多いです。
そこで今回は、子供の送迎を日々頑張るママが、
- 送迎で疲れる理由
- 子供の送迎が疲れなくなる方法8選
についてご紹介します。
この記事を読むと、子供の送迎で疲れにくくなるヒントが見つかりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
なぜ子供の送迎は疲れるの?
子供の習い事や塾、学校などへの送り迎えで主婦が疲れる原因は、主に
- 家族のスケジュール調整が大変
- 家事がたまりがちになる
- 運転や待ち時間が疲れる
- 自分のペースで動けない
です。
家族のスケジュール調整が大変
子供の送迎で主婦がまず頭を悩ませるのが、家族のスケジュール調整です。
子供の送迎のために、
自分の仕事や家事の時間を調整したり、子供が多い場合は、予定が重ならないようにタイムスケジュールを組む必要があります。
家族の予定が重ならないようにスケジュール管理するのは、
神経を使いますよね。
家事がたまりがちになる
子供の送迎をしている主婦がいつも気になるのは、「家事」です。
子供の送迎には思った以上に時間を取られてしまうもの。
送迎で家にいる時間が少なくなって油断してしまうと、家事がたまってしまうんですよね。
家事をいかに効率よくしてためないようにするか、主婦はいつも頭を悩ませます。
運転や待ち時間が疲れる
「車を運転して、子供が終わるのを待つだけだから疲れないでしょ」
と他人からは思われがちですが、子供の送迎や待ち時間はママにとって結構負担になるんです。
- 運転時間が長かったり、渋滞に巻きこまれて疲れる
- 駐車場を探すのが大変
- 運転で目が疲れたり、座りっぱなしで腰が痛くなる
- 子供を待っている間、時間をつぶさないといけない
など。
運転で神経を使ったり、待ち時間もつぶさないといけない…など主婦は疲れてしまうんです。
自分のペースで動けない
子供の送迎のために、自分の仕事や家事のスケジュールを調整したりと、主婦はいつも自分より家族を優先して動くことが多いですよね。
すると、主婦は自分の時間が無くなったように感じ、自分のペースで動けないことにストレスがたまってしまうことも。
子供の送迎が疲れなくなる方法8選
子供の習い事や塾の送迎は、子供のためとはいえ、主婦には色々と負担がかかりますよね。
ここからは、子供の送迎で疲れなくなる方法8選をご紹介します。
スケジュールを書き出して、家族で共有する
子供の習い事や塾の送迎で大切なのは、スケジュール管理です。
送迎のために、ママは仕事や家事の調整をしなければならなかったり、兄弟がいればそれぞれの送迎のスケジュールを管理しないといけません。
でも主婦が「自分はこんなに送迎でしんどいのに、家族から理解されない」場合、なんだか悲しくなりますよね。
そこで、子供の送迎が実際どのくらい大変なのか、家族にもわかるように紙に書き出してみましょう。
おすすめは、1週間のカレンダーをA4サイズ1枚に印刷し、子供それぞれのスケジュール、ママパパの予定などを書く方法です。
この送迎カレンダーを家族の見やすいところに貼っておくと、家族もスケジュールを共有しやすくなります。
送迎のスケジュールを壁に貼っておくと、
- 子供が自分の予定を書き込んでくれる
- ママの送迎スケジュールの大変さを家族からも理解されやすくなる
- 送迎時間を家族で確認できるので、スケジュールのミスが少なくなる
といったメリットがあります!
子供の送迎スケジュールはぜひ、家族皆で共有できるようにしましょう。
できるだけ近くの習い事や塾を探す
「子供の習い事や塾の送迎が大変」と感じたら、家の近くの習い事や塾に変えられないか検討することもおすすめです。
習い事が家の近所であれば、子供が1人で通うこともでき親の負担もぐっと減らすことができます。
家から離れた習い事や塾に送迎する場合は、駐車場の有無や道路状況など送迎のしやすさをあらかじめ確認しておくのがおすすめです!
頼れる人やサービスにお願いしてみる
仕事や家事をしている主婦にとって、子供の塾や習い事の送迎は大変ですよね。
特に小さい子がいたり、兄弟でスケジュールが違う場合の送迎はママ一人では負担が大きいもの。
ママの送迎の負担を軽くするには、誰か送迎を頼める人やサービスがないか考えてみるのがおすすめです。
- 夫に協力してもらう
- おじいちゃんおばあちゃんや親戚を頼る
- 習い事や塾の送迎サービスを利用する
- 家事代行サービスや公的なサービスを調べてみる
- 同じ習い事や塾に通うママ友がいれば、お互いに協力して送迎しあう
など、誰かお願いできる人やサービスがあれば積極的にお願いしてママ自身の負担を軽くしてあげてくださいね。
運動の習慣をもつ
「子供の送迎にいつも疲れてしまう」そんな主婦におすすめなのは、運動です。
「疲れているから運動よりも休みたい」と思いますが、運動には疲れを軽くする効果があるんです!
運動すると、
- 筋力や体力がつき疲れにくくなる
- 運動することで前向きな気持ちになれる
- 体を動かすとぐっすり眠れて、疲れを回復できる
といった嬉しいメリットがあります。
「疲れているのに運動なんかしたくない」「運動する時間がない」という方には、すきま時間の運動や、ながら運動がおすすめです。
家事や送迎の間にちょっとだけ運動してみたり、家事をしながら足首の上げ下げするなど少しでも体を動かしてみてください。
ほんの5分の運動でも、続けていくと体力があがり、送迎しても疲れにくい体になりますよ!
待ち時間を自分のフリータイムにする
「子供が終わるまで待つのがつらい」、子供が習い事や塾をしている間、車で待つ時間は意外とつらいですよね。
そんなときにおすすめなのが、待ち時間を自分のごほうびのフリータイムにしてしまう方法です
- 好きな音楽を聴く
- 読書する
- 動画やSNSを楽しむ
- お気に入りのスイーツをこっそり食べる
- 手帳タイムをとる
- 資格や気になっていることの勉強をする
など、自分1人で楽しめるものをしてみましょう。
疲れている場合は、思い切って仮眠するのもおすすめ!
大切なのは、「待ち時間にしたいこと」をあらかじめ決めて準備しておくことです。
少しの時間でも、自分の好きなこと・楽しみなことをしてみると気落ちがリフレッシュできますよ!
主婦は、自分を癒す時間を少しでも自分にあげてくださいね。
自分をしっかり褒める
子供の送迎に疲れを感じている主婦の皆さん、本当におつかれさまです!
子供の習い事や塾の送迎は親も疲れるし、しんどさを感じることありますよね。
「子供の送迎を親がするのは当たりまえ」と言われたり、日ごろの頑張りを誰からも認められないと、主婦はつらく感じてしまうこともあります。
いつも頑張っているママは、ぜひ積極的に自分を褒めてあげましょう!
おすすめは、手帳やカレンダー、日記、スマホなどに今日がんばったことを記録する方法です。
どんなささいなことでもよいので、今日自分ががんばったことを書き出して、
「がんばったね、私!」
「よくできているよ!」
と自分をしっかり褒めてあげましょう。
自分を褒めてあげることで自分に自信がつき、元気も出てきますよ!
家事は完璧をめざさない
子供の送迎をする主婦にとって負担になるのは、「家事」。
家事は毎日しないといけないものですが、子供の送迎で外出することが多くなるとどうしても家事がたまりがちになります。
子供の送迎から帰るとやらなきゃならない家事がたくさん…料理もしなきゃ…とうんざりしますよね。
子供の送迎は主婦にとってハードなことなので、家事は完璧をめざさず上手に手抜き・効率化しましょう!
- 食洗器や衣類乾燥機など時短家電を使う
- 料理は冷凍食品やおそうざい、ミールキットなどを使ってうまく手抜きする
- 野菜はまとめて切って冷凍、ネットで買い物、作り置き料理を作るなど家事を効率化する
- 掃除は何かをした「ついでに」掃除する
など、自分の無理がない範囲で楽ができる家事をしてみてくださいね。
自分の体を優先的にいたわってあげる
主婦はどうしても子供や家族を優先して、自分のことは後回しにしがち。
でも、家族のことばかり考えてしまうと、自分が気がつかないうちに疲れやストレスがたまってしまいます。
そうなると、「もう何もしたくない」と何もかも嫌になってしまうことも。
送迎をしている主婦が疲れを感じてしまうのは、「自分の体がいたわってほしい」と自分に送っているサイン。
こんなとき、ママは自分の体を優先していたわってあげましょう。
- 1人のときにこっそり美味しいものを食べる
- ゆっくり入浴する
- 睡眠時間を十分にとる
- 自分がリラックスできる時間をもつ
- 趣味活動をして楽しむ
など。
「子供や夫が頑張っている間に自分だけ休むのは申し訳ない…」と感じてしまう方も、大丈夫です!
家庭で大切なのは、ママが元気で笑顔でいること。
ママ自身がいつも笑っていられるように、自分の体をもっといたわって、好きなことを楽しむ時間をもつようにしましょう!
子供を送迎する時間は限られている
「子供の送迎が疲れる」「もう送迎なんてしたくない…」
子供の送迎で疲れてしまうこと、ありますよね。
でも、子供を送迎する時間は実は限られているんです。
子供は中学、高校になると自分で自転車や交通機関を使って自分で通うことが多くなり、親が送迎する機会は少なくなります。
子供が成長して自分で通ってくれるのは親としては嬉しい反面、ママはなんだか寂しさを感じることも。
忙しい主婦にとって子供の習い事や塾への送迎は負担が大きいですが、実は送迎は子供と一緒にいられる貴重な時間です。
車の中で、子供と話したりすることもぜひ大切にしてくださいね。
まとめ
子供の習い事や塾の送迎で、主婦が疲れる理由と解決方法についてお伝えしました。
子供の習い事や塾の送迎で主婦が疲れてしまう理由は、
- 家族のスケジュール調整が大変
- 家事がたまりがちになる
- 運転や待ち時間が疲れる
- 自分のペースで動けない
です。
子供の送迎で疲れない方法は、
が有効です。
子供の送迎は忙しい主婦にとって大変なもの。
でも、子供を送迎できる時間は長いようで実は短いです。
忙しい自分をいたわってあげながら、子供と一緒にいられる時間を楽しくすごせていけるといいですね。