- 久しぶりに遊園地でジェットコースターに乗るのが怖い!
- ジェットコースターが苦手だけど、子供と一緒に乗ってあげたい
- 昔好きだったジェットコースターが怖くなった。どうしたらまた乗れるようになるの?
40代主婦でこんなお悩みのある方、いらっしゃると思います。
40代主婦の方は、遊園地で子供から「ジェットコースターに乗りたい!」と言われることありますよね。
ジェットコースターは親の付き添いが必要だったり、子供一人で乗せるには不安な場合も多いです。
ジェットコースターが得意な方は子供と楽しむことができますが、ジェットコースターがもともと苦手だったり、最近恐怖を感じるようになった方にとっては
「乗りたくないけど、子供が乗りたいなら…でも怖い!」と思ってしまうもの。
40代主婦の私も、昔好きだったジェットコースターが苦手になり、
「怖いからできれば乗りたくないけど、子供が乗れないとかわいそう…何とかジェットコースターの恐怖を克服したい!」
と思うようになりました。
私はジェットコースターの恐怖心を克服するために、まずジェットコースターに乗れなくなってしまった理由を考えてみました。
そして、理由から克服方法を考え実践したところ効果があり、少しずつ子供とジェットコースターを楽しむことができるようになってきたんです!
そこで今回は、40代主婦が
についてご紹介します。
40代主婦の方で、子供とジェットコースターに乗りたい、ジェットコースターを楽しめるようになりたいと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。
40代主婦がジェットコースターがもともと苦手、苦手になってしまったのはどうして?
40代主婦でジェットコースターがもともと得意ではない、または苦手になってしまった方には主に5つの理由があります。
- 高所恐怖症
- ジェットコースターの浮遊感が苦手
- ジェットコースターにトラウマがある
- 普段安定した生活を送っているのでスリルが苦手になった
- ジェットコースターに酔いやすくなった
高所恐怖症
高所恐怖症とは、高い場所にいると「落ちるかもしれない!」など強い恐怖を感じてしまう心理状態のことです。
高所恐怖症だと、ジェットコースターの特徴である
・急降下
・高い場所から下を見ること
が恐怖でしかありません。
ジェットコースターの浮遊感が苦手
「ジェットコースターが苦手」という方の、原因の一つが「浮遊感」です。
「浮遊感」とは、ジェットコースターで急降下を体験するとき、体が「ふわっ」と浮く感覚のこと。
ジェットコースターが好きな人にとって「ふわっ」とする感覚はたまらないですが、苦手な方にとっては恐怖でしかないんですよね。
ジェットコースターにトラウマがある
昔ジェットコースターで強い恐怖や嫌な思いをしてしまい、その体験がトラウマで乗れなくなっていることがあります。
ジェットコースターに対してトラウマを感じてしまうと、乗ることが恐怖でしかなくなってしまうんです。
普段安定した生活を送っているのでスリルが苦手になった
子供のころは、何でもドキドキわくわくするもの。
しかし、大人になると安定した生活を送るようになり、普段ドキドキしたりする場面が少なくなります。
40代主婦は日頃、家事や育児仕事をする中で、「怖い!」と緊張したりすることはあまりないですよね。
普段ドキドキを感じる場面がないと、ジェットコースターのようなスリルを感じる乗り物が苦手になってしまうんです。
ジェットコースターに酔いやすくなった
「昔はジェットコースターに平気で乗れていたのに、久しぶりに乗ったら酔って気分が悪くなってしまった」
昔は平気だったジェットコースターに久しぶりに乗ってみたら、酔って気分が悪くなってしまう。
ジェットコースターに酔ってしまうのは、三半規管の平衡感覚がバランスをとれなくなってしまっているためです。
人間の耳の中には、三半規管という平衡感覚を保ってくれる器官があり、体が揺れたりしても気分が悪くならないようにしてくれています。
子供の頃は、鉄棒やブランコなどの運動や遊びの中で、三半規管を自然に鍛えられていたので、平衡感覚にすぐれていました。
でも、40代主婦になると鉄棒やブランコなどする機会はなかなかないもの。
すると普段三半規管が鍛えられず、平衡感覚がとれなくなり、ジェットコースターに酔って気持ち悪くなってしまうんです。
40代主婦 実際効果があったジェットコースター克服法9選
子供のジェットコースターに大人の付き添いが必要…となったジェットコースターが苦手になった40代主婦の私。
子供に我慢させてしまうのもかわいそうなので、ジェットコースター克服方法を色々調べて実践してみました。
40代主婦の私が実際にジェットコースターに乗れた方法は9つ。
- イメージトレーニング
- 動画で予習をする
- 一番子供むけのジェットコースターから練習してみる
- 睡眠をしっかりとり必要なら酔い止め薬を飲んでおく
- 体勢を整える
- 目を開けて進行方向を見る
- 呼吸を意識する
- 思い切って声を出す
- 終わったら「あー楽しかった!」という
です。
ひとつずつご紹介していきます。
イメージトレーニング
まず、大切なのは「ジェットコースターに楽しいイメージをもつ」ということです。
「ジェットコースターなんて怖すぎる!」
「落ちてしまうかもしれない!嫌だ!」
など怖いイメージを持ったまま、乗ってしまうと恐怖でしかありません。
ジェットコースターに乗る前に、
「ドキドキするけど、楽しみ!」
「子供も楽しめるから私も楽しめる!」
「どんなスリルがあるかワクワクする!」
「みんな楽しんで乗っているから大丈夫!」
など楽しいイメージをしてみてください。
ジェットコースターに乗ることに楽しいイメージをもち、前向きな気持ちでいることで、恐怖を感じにくくすることができます。
動画で予習をする
ジェットコースターに乗る前に、自宅でジェットコースターの動画を見ておくこと、これはおすすめです!
ジェットコースターが苦手な場合でも、動画で予習をしておくと、
「こんな感じなんだ」
「ドキドキして楽しそう!」
「風が気持ちよさそう!」
「これなら大丈夫かも」
と思い、恐怖感が少なくなります。
一番子供むけのジェットコースターから練習してみる
ジェットコースターに対して、「楽しそう!」「これなら大丈夫!」と気持ちが前向きになったら、一番子供向けのジェットコースターから練習してみましょう。
ジェットコースターに前向きな気持ちになれたとしても、いきなり激しいジェットコースターに乗るのは禁物。
子供が1人でも乗車できるような、やさしいジェットコースターから練習して、「乗れた!」と自信がもてるようにしていきましょう。
いきなり上級者のジェットコースターに乗るとトラウマになってしまうことも!
無理せず初心者向けのものから始めるのがおすすめです!
睡眠をしっかりとり必要なら酔い止め薬を飲んでおく
ジェットコースターに乗るためには、前日にしっかり睡眠をとっておきましょう。
睡眠不足だと、乗り物に酔いやすくなることも。
ジェットコースターだけでなく、他のアトラクションを楽しむためにも、睡眠をしっかりとり体力をためておくことか大切です!
また、乗り物に酔いやすい方、不安がある方は、酔い止め薬を当日の朝飲んでおくと安心です。
姿勢を整える
以前の私は、恐怖のあまり前のめりの姿勢で座っていましたが、これはNG!
ジェットコースターでは姿勢を整えることが大切です。
- 背中をしっかり背もたれにつける
- 足をしっかり床につける
- ジェットコースターの安全バーを両手でしっかり握る
など正しい姿勢をとりましょう。
正しい姿勢をとると、ジェットコースターのスリルを楽しみやすくなります!
目を開けて進行方向を見る
ジェットコースターに乗るときに大切なのは、「目を開けてしっかり前を見る」ことです。
ジェットコースターが怖くてたまらなかった私は、目を閉じて「早く終わって~!」と祈りながら乗っていました。
でも、ジェットコースターの恐怖を感じなくするには実は「目を開けて進行方向を見る」ことが大切なんです。
目を開けて進行方向を見ると、
- ジェットコースターの次の動きが予測できる
- 周りの景色も楽しめる
- 体が平衡感覚を取りやすくなる
ことができます。
目を閉じてしまうと、ジェットコースターの動きが予測できず心の準備もできないため、かえって怖さを増強させてしまいます!
「目を開けて乗るのは怖い!」という方も、少しずつ目を開けて乗るようにすることがおすすめです。
慣れると、「目を開けていた方が怖くないんだ!」と実感できますよ。
呼吸を意識する
ジェットコースターに乗るとき、大切なのは呼吸を意識することです。
恐怖のあまり息を止めてしまいそうになりますが、これはやめた方がよいです。
恐怖を感じた時は息を止めずに、深呼吸をすると体はリラックスしてくれます。
呼吸は、
- 上りの時は、息をしっかり吸う
- 下りの時は、鼻から息をゆっくり吐く
を意識してみてください。
進行方向を見て、ジェットコースターの進路に合わせて呼吸をしていくと、ジェットコースターのスピードや動きに体が慣れやすくなります。
呼吸に意識するだけで、恐怖感がかなり減りました!
思い切って声を出す
ジェットコースターを楽しむには、まわりを気にせず思い切って声を出してみましょう。
以前の私は、「大声を出すと恥ずかしい」と思い悲鳴をこらえてジェットコースターに乗っていましたが、ジェットコースターを楽しむには声を出したほうがいいんです!
大声を出すと、
- 体がリラックスできる
- ストレス発散できる
- ジェットコースターを楽しめた気持ちになれる
といった効果があります。
ジェットコースターで声を出すのは、恥ずかしいことではないのでぜひ怖いときは声を出してみましょう。
おすすめは、ジェットコースターの進行に合わせて声を出す方法です。
「わー!こんな高いところまで登ってるー!」
「落ちる落ちる!」
「右に曲がるー!」
など、進行に合わせた声を出すと恐怖感を減らす効果も期待できます。
声を出すと、乗り終わったときに爽快感も味わえるので、ぜひ子供と一緒に声を出してジェットコースターを楽しみましょう。
終わったら「あー楽しかった!」という
ジェットコースターを乗り終えたら、ぜひ「あー楽しかった!」と言ってみてください。
「楽しかった!」ということで、脳に「ジェットコースターは楽しいんだ」と覚えこませることができます。
ジェットコースターが楽しいという記憶を、脳に記録させることで苦手意識が少なくなっていきますよ。
ジェットコースターがだめなときは無理をしない
ジェットコースターの克服方法を試してみても、または試すのも難しいほどジェットコースターに苦手意識を持っている方も、無理はしないようにしましょう。
無理をして、せっかくの遊園地が楽しくなくなってしまうのは悲しいですよね。
ジェットコースターに自分が乗れない場合でも、
- 他のアトラクションを子供と楽しむ
- 一緒に子供と乗ってくれる友だち家族に同乗をお願いしてみる
といった方法があります。
子供は大きくなったら一人や友達同士で乗ることができるようになるので、今の時期に子供と遊園地を楽しむ方法をしてみてくださいね。
まとめ
ジェットコースターが苦手になった40代主婦の私が、
- ジェットコースターが苦手になってしまった理由
- ジェットコースターを克服した方法
についてお伝えしました。
ジェットコースターを40代主婦がもともと苦手だったり、苦手になってしまった理由は、
- 高所恐怖症
- ジェットコースターの浮遊感が苦手
- ジェットコースターにトラウマがある
- 普段安定した生活を送っているのでスリルが苦手になった
- ジェットコースターに酔いやすくなった
などがあげられます。
40代主婦でジェットコースターを克服する方法は、
- イメージトレーニング
- 動画で予習をする
- 一番子供むけのジェットコースターから練習してみる
- 睡眠をしっかりとり必要なら酔い止め薬を飲んでおく
- 体勢を整える
- 目を開けて進行方向を見る
- 呼吸を意識する
- 思い切って声を出す
- 終わったら「あー楽しかった!」という
などが有効です。
40代主婦は、日ごろ「ドキドキ」したりスリルを感じることが少ないうえ、子供のときのように平衡感覚を鍛えられる運動をすることもあまりないもの。
ただ、
「子どもとジェットコースターで一緒に乗ってあげたい」
「昔みたいにジェットコースターに乗ってみたい!」
と思っている方は、ぜひお伝えしたジェットコースターに乗れるようになる方法を試してみてください。
ただ、「ジェットコースターはどうしても無理」という方は無理をせず、他のアトラクションを子供と楽しんだりしてくださいね。
子供は大きくなれば一人でジェットコースターに乗ったり、友達と楽しんだりできます。
家族で今できる遊園地の過ごし方で、ぜひ遊園地での休日を楽しんでみてください。