『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす』レビュー/暮らしが楽しみになる本

　

40代、50代主婦で「最近生活がマンネリ化している…何か自分を変えたい」と悩むようになったという方におすすめしたい、『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす　自分おかえり』しょ～こ著。

女性は、40代、50代になると子育てや仕事、家事なども落ち着いてきますが、いざ時間にゆとりができると「なんだか落ち着かない、このままの自分でいいの？」という悩みも出てきがちですよね。

今回ご紹介する、『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす　自分おかえり』しょ～こ著は、

40代、50代主婦で

とお悩みの方におすすめしたい本です！

私自身、この本から自分のこれからの暮らしを楽しむ方法のヒントをたくさん見つけることができました。

筆者『しょ～こ』さんとは

『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす　自分おかえり』の筆者しょ～こさん。

しょ～こさんはもともとインテリア雑誌のライターを20年勤め、現在はフォロワー19万人超のインスタグラマーとして活躍されています。

この本を読んだきっかけ

最近では、「シンプルな暮らし」「丁寧な暮らし」など「暮らし」をテーマにした本が多く出版されています。

私自身、丁寧な暮らしに憧れて「暮らし」に関する本をよく読んでいるのですが、今回書店でふと目にとまったのが『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす　自分おかえり』でした。

表紙の、和を基調としたシンプルでどこか懐かしい雰囲気の部屋の写真と、「身軽に暮らす」のフレーズに惹かれ、購入しました！

『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす　自分おかえり』おすすめポイント

『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす　自分おかえり』の、私がおすすめする3つのポイントをご紹介します。

自然体で丁寧な文章がここちよい

しょ～こさんは、もともとライターをされていた方ということもあり、この本もシンプルですっと心に入ってくる文章で書かれています。

目次も、さらさらと心に染み入るような無駄のない丁寧な文体で書かれていて、「どこもすてき！」と読書欲をかきたてられます。

築45年の中古マンション、レトロな雰囲気を活かした部屋がどこかなつかしく癒される

しょ～こさんが暮らすのは、築45年の団地風の中古マンション。

離婚後にこの中古マンションに引っ越してきたしょ～こさんは、

仕事や3人の子育てに追われ、暮らしを整えるには程遠い生活だったそうです。

しかし、少しずつ少しずつ自分の好みを取り入れながら整えていった部屋は、本当に素敵！

和を基調としながら、シンプルで洗練されたもの選ばれたものだけに囲まれた部屋はどこかなつかしく、写真からもここちよい風が感じられるようです。

「部屋を自分のサンクチュアリにする」のが、しょ～こさんのモットー。

サンクチュアリとは、聖域のことです。

まずは自分の部屋の一角を片付けてお気に入りの物を置く『サンクチュアリ』にする。それだけでどんどん片付け意欲がわいてきます！

「これからは自分をもっと大切にしていいんだ」と思うきっかけを与えてくれる

30代を「家族や仕事優先」に生きていくことが多い主婦。

しかし、４0代、50代になり子育てや仕事などが落ち着いてくると、「自分はこれから何のために生きていけばいいの？」「自分の生きがいがわからない」と悩む方も多くなります。

子育てや仕事で大変だったときは、はやく自由になりたい！と思っていたのに、いざ自分の時間ができると、なんだか胸にぽっかり穴が開いた気がしてしまうんですよね。

『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす　自分おかえり』では、

住まいを自分のすごしやすいものに変えていくだけでなく、

しょ～こさん提案の「幸福度を高めるための心がけ」、「自分軸を知るためのアクション」の方法が詳しく書かれています。

今までまわりのために頑張っていた私自身、これからは自分の人生を楽しむ準備をしていこう！と思えました。

まとめ

『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす　自分おかえり』しょ～こ著レビューをご紹介しました。

40代、50代主婦で

とお悩みの方には、『不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす　自分おかえり』がおすすめです！

私がおすすめするポイントは、

です。

この本を読むと、これからの自分のくらしを考えることが楽しみになりました。

何度も読み直して大切にしたい本ですのでぜひ、読んでみてくださいね。