「昼間動けず、寝てばかりになっているのがつらい」
「昼間色々頑張りたいのに、やる気がでなくて眠い」
「『寝てばかりでだらしない』と家族から思われて悲しい」
こんなお悩みを感じている40代主婦の方、多いと思います。
3人子育て中の私も、40代になった頃から疲れやすくなり、日中の眠気に悩んでいました。
動きたいのに体がだるくて寝てしまうのは、精神的にも辛いですよね。
そこで今回は、
◻️40代主婦は昼間なぜ寝てしまうの?
◻️寝てしまう自分がつらいのはなぜ?
◻️40代主婦が寝ないで動ける方法を知りたい!
をご紹介します。
40代主婦の方で、「昼間寝てしまう」「寝ても寝ても眠い」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
40代主婦は昼間なぜ寝てしまうの?
40代主婦が昼間なぜ寝てしまうのか?その理由は、主に次の6つです。
- 年齢的なもの
- 知らない間に疲れがたまっている
- 睡眠不足
- 体力が落ちている
- 栄養不足
- ストレスがたまっている
年齢的なもの
40代になり、「寝ても寝ても眠い」、「昼間眠ってしまう」。
その原因は年齢的なもの、更年期によることが多いです。
女性の更年期の原因は、加齢による女性ホルモンの乱れと減少があげられます。
女性ホルモンが乱れたり減少すると、女性は疲れやすくなったり、眠くてたまらくなります。
私も、最近は寝ても疲れがとれないことが多くなりました。
40代の女性は年齢的・更年期のため、どうしても疲れやすかったり、眠くてたまらなくなりやすいです。
知らないうちに疲れがたまっている
40代の主婦が、日中眠くてたまらない、寝ても寝ても眠いのは、自分が知らないうちに疲れがたまっているのも大きな原因です。
40代の主婦は、子育てや家事、仕事などに追われてしまい疲れがたまりがち。
- 朝食やお弁当作りするための早起き
- 子どもの塾や習い事の送り迎え
- 学校行事の参加
- 毎日の家事や家族の世話
- 仕事の準備
など、日々のあれこれに追われる40代主婦は、自分の時間をゆっくりとる暇もないんです。
家族のためや仕事などに頑張る40代主婦は、知らず知らずのうちに疲れがたまってきます。
そして年齢的にも無理がきかなくなり、常に疲れて眠気が襲ってくることも。
色々なことに頑張る40代主婦は、本当に疲れやすくなるんですよね…。
睡眠不足
40代主婦が日中眠くてたまらないのは、実は睡眠不足が原因のことも多いです。
40代主婦が睡眠不足になる原因は、
- 更年期によるホルモンの変化で、眠りが浅くなったり熟睡できなくなる
- 夜遅くまで起きている子どもに合わせてしまい、自分の就寝時間も遅れがちになる
- 昼間寝てしまうので夜眠れない
- 悩みごとを考えてしまい寝つけない
- 布団の中で、携帯を見てしまい眠れない
など。
40代主婦の睡眠不足には、年齢的なものや家族、ストレス、生活習慣などさまざまな原因があるんです!
体力が落ちている
40代主婦が眠くてたまらないのは、体力が落ちてしまっていることも原因です。
40代主婦は日頃忙しく、なかなか運動の機会がない方も多いですよね。
40代主婦が日頃運動をしないと、筋肉量が減り、ますます体を動かすのも面倒くさくなります。
すると、体力がますます落ちてしまい、すぐに横になりたくなってしまうんです。
「寝ても寝ても眠くてたまらない」ときは、自分が運動不足になっていないかチェックしてみてください!
栄養が偏っている
40代主婦が、日中眠くてたまらない、やる気がでないのは、栄養が偏っていたり足りていないからかもしれません。
「朝晩食事を作って疲れた・・お昼は自分だけだから適当でいいや」
と、自分の食事を適当にしてしまうと「なんだか体がだるい…」となってしまうことも。
体がだるくなってしまうや原因は、食事にタンパク質、鉄分、ビタミンB群類などの栄養が不足してしまったから。
タンパク質、鉄分、ビタミンB群類などが足りないと、疲労回復できなくなったり貧血になったりしてしまいます。
40代主婦で「昼間寝てばかり、寝ても寝ても眠い」方は、自分がどんな食事をしているか見直してみましょう。
「自分だけだからいいや」と適当にしていた食事が、体のだるさの原因だったんです!
ストレスがたまっている
40代主婦にとって、ストレスも寝てしまう原因になります。
ストレスがたまると、イライラして脳が興奮してしまい夜しっかり寝られなくなります。
すると睡眠時間が足りなくなり、昼間に眠くてたまらなくなってしまうんです。
40代のストレスの原因は、
- 子育てや教育の悩み
- 家庭内の悩み
- 将来のこと
- 親の介護問題
- 職場の人間関係
など。
40代の主婦は、年齢的にも自分が責任を感じる問題が多く、それがストレスになってしまいます。
さらに、「ストレスを感じて寝られない」→ 「昼間眠くなる自分にもストレスを感じる」という負のループになってしまうことも。
ストレスのせいで睡眠不足になってしまい、さらに昼間眠くなる自分にもストレスを感じてしまうんです…。
寝てしまう自分がつらい!
40代主婦はさまざまな理由で、昼間寝てばかりになったり、寝ても寝ても眠かったりすることになりがちです。
でも、寝てばかりでいても気分はすっきりせず、かえって落ち込んでしまうことも。
「私ってなんで寝てばかりなんだろう?」
「子どもや夫が頑張っている時間に寝てしまうなんて、情けない」
「家族から『だらしない母親』って思われそうでつらい」
家族が頑張っているときに「寝てばかりで動けない自分」が、本当につらく悲しく感じられてしまいます。
自分は頑張って動きたいのに、眠くて体が動かない…。これってすごくつらいんですよね。
40代主婦が寝ないで動けるようになる方法が知りたい!
40代主婦が、昼間寝ないで動けるようになる方法をご紹介します!
とにかく睡眠をとる!
40代主婦が昼間眠くてたまらないときは、とにかく睡眠時間を確保しましょう。
夜なかなか長時間眠ることができない場合、昼寝でもよいので寝られるときに寝てください!
40代主婦が日中寝てしまうのは、体が休ませて!とサインを送っているんです。
40代主婦は、子育てや家事、仕事などで睡眠不足になりがちです。
まずは睡眠時間をしっかりとって自分を守ってくださいね!
自分のための食事をする
40代主婦が、寝ても寝ても眠い、昼間眠くて何もしたくないとき、それは体に栄養が足りていないのかもしれません。
時には自分だけ外食をしたり、栄養たっぷりなテイクアウトをとるなど、自分のための食事をしてみましょう。
栄養が体に入ると、やる気が出てきやすくなりますよ!
時には誰かが作ってくれた、おいしい料理を食べると元気が出てきますね!
身体を動かしてみる
40代主婦が、眠くてたまらない、昼間動けないのは、体力筋力が落ちているせいかもしれません。
40代主婦が昼間寝ないためには、少しずつでも身体を動かして体力、筋力をつけるようにしましょう。
運動をすると、血液の流れがよくなり体がすっきりして疲れがたまりにくくなります。
また、運動をしてほどよい疲れを感じると夜眠りやすくなるメリットも!
体に無理のないウォーキングなどの有酸素運動がおすすめですが、私がやってみて効果があったのは「ヨガ」です!
ヨガは体に無理なく運動できたり、リラックス効果もあるので、40代主婦の方には特におすすめです!
ヨガをしてみた効果の記事はこちら→
家事は無理のないように少しずつでOK!
40代主婦が寝ても寝ても眠いとき、家事は無理のないように少しずつすることが大切です。
無理なく、できるだけ楽しく家事ができる方法をご紹介します。
最低限しないといけないことをリスト化し、午前中に終わらせる
40代主婦が、眠くて家事をするのがきついときは、「その日しないと自分も家族も困る家事」をリスト化してみましょう。
- 食器洗い
- 洗濯
- キッチン、リビング片付け
- お風呂掃除など
あれこれと欲張らず、最低限の家事をリストにあげるのがポイント!
この最低限の家事だけを、午前中に終わらせるように頑張ってみましょう。
「これさえ終われば、あとはゆっくりできる!」と思えばやる気アップ!
寝ないで家事を済ませることができますよ。
15分間だけがんばってみる
40代主婦が眠くてたまらないとき、長時間家事をするのはつらいですよね。
そこで、キッチンタイマーや携帯電話のタイマーなどをセットして、15分間だけ家事にとりかかってみてください。
そして15分頑張ったら、ごほうびタイムとしてゆっくり自分を休ませてあげましょう。
「この15分だけは頑張ってやるぞ!」と家事が速く進みますよ!
できるだけ座らない
家族を送り出して、ちょっとソファで休憩…と座ってしまうと眠気にやられてしまうことがありますよね。
ソファに座るとどうしても眠くなってしまうので、家族を朝送り出したら座らずにそのまま家事にとりかかるのがベスト!
動き出すと家事をするスピードが速くなるので、少しだけ座るのをがまんしてみてください。
1日1回は外に出かける
40代主婦が、寝ても寝ても眠い…と昼間眠ってしまうとき、1日1回は短時間でもよいので外に出かけてみてください。
家の中にいると、ますます眠気が強くなりがちです。
太陽の光は、眠気をとばしてくれる効果があります。
また、外に出て誰かと会話をする機会をもつと、脳に刺激が入り眠気を飛ばしてくれますよ。
外出すると、気分もリフレッシュ!短時間でもよいので、1日1回は外に出てみましょう
自分の好きなこと、趣味をしてみる
40代主婦が昼間寝てしまうのは、生活にハリがないからかもしれません。
自分の好きなことや趣味をしたり、または新しく始めてみましょう。
家族のためでなく自分が楽しめることをすると、生活にハリが出てきますよ!
何をしようか迷う方は、自分が昔好きだったことをやってみるのもおすすめです!
自分をほめる日記をつける
40代主婦が、寝てしまう自分をなんとかしたいときは、「自分をほめる日記」がおすすめです。
「自分をほめる日記」には、その日自分が頑張ったこと、よかったことをメモしていきます。
どんな小さなことでもいいので、「私、これがんばったな、よかったな」と思ったことを書いてみてください。
自分をほめる日記をつけると、自己肯定感が上がってきますよ♪
寝る前のすごし方に気をつける
40代主婦が昼間眠気がこないようにするためには、夜間に質のよい睡眠をとる必要があります。
質のよい睡眠をとるためには、寝る前にリラックスしてすごすことが大切です。
スマホを寝る前見ないようにしたり、ストレッチなどで体をほぐすとよいでしょう。
ついついベッドでスマホを見てしまうけど、これが睡眠不足の原因!
スマホは寝る前できるだけ見ないようにしましょう。
まとめ 「眠くてたまらない自分を責めなくて大丈夫!」
40代主婦が、「昼間寝てしまう」「寝ても寝ても眠い」理由と対策についてお伝えしました。
40代主婦が「昼間寝てしまう」理由は、
- 年齢的なもの
- 知らない間に疲れがたまっている
- 睡眠不足
- 体力が落ちている
- 栄養不足
- ストレスがたまっている
などです。
40代主婦が寝ないで動けるようになる方法は、
- とにかく睡眠をとる
- 自分のための食事をする
- 身体を動かしてみる
- 家事は無理のないように少しずつでOK!
- 1日1回は外に出る
- 自分の好きなことや趣味を始める
- 自分をほめる日記をつける
- 寝る前のすごし方に気をつける
などが有効です。
40代主婦は、年齢的にも環境的にも疲れやすく眠くてたまらないことも多くなります。
「眠くてたまらない」のは、今まで頑張ってきた体が「休ませて」とサインを送っているから。
「自分はなんてだらしないんだろう」と落ち込まなくて大丈夫です!
「眠くてたまらない」とつらいときは、家族に、「私はこんな状態で頑張ろうとしても眠いんだ」と伝えましょう。
どうしてもつらいときは、専門家に相談してみることもおすすめします。
眠くてたまらない自分を責めないであげてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
この記事がお役に立てれば幸いです。